18日はイタリアライブを終えたCUTT氏の帰国後初ワンマンという事で、行って参りました。
タイトルもイタリア語で夏という事で、歌だけでなくイタリアでの話も興味深かったです。
ポテキでのライブは2部制なのですが、1部ではカバー曲を中心に、2部ではオリジナル曲という構成でした。
カバーもhide、アルフィー、爆風スランプと多彩でした。
セットリストは
ご本人ブログ参照
日本では慣れたファンがだいたいどのライブにもいて、ほとんどの場合は手拍子のタイミングもCUTT氏が説明するまでもなく出来ているのですが、イタリアでは「手拍子!」とイタリア語で言ったらいつもは裏で手拍子なのに表で来てしまったという事もあったそうです。
また、イタリア語の勉強をしたのに本番ではほぼすっ飛んでしまって言葉が通じない中だったので、日本語が出来るお客さんがたまたまいたので曲の概要を説明してもらってから演奏に入るように工夫して無事に乗り越えたとか。
また、LOSERSという曲の前には「自分で作っておきながら“いや、違うやろ?”と思う事があって、この曲もしばらくそういう状態だったけど、また“そうだな”と思えるようになった」という話もあり、作曲した当時との心境の変化と、今CUTT氏が歌っている曲は本人的に納得しているメッセージなのだという事も考えさせられました。
アンコールではピアノでの弾き語りもあり、CUTT氏の多用な面を楽しめました。
これからも楽しみです。