はてさて、大阪でのCUTTワンマンライブが行われているPotat kid通称ポテキがリニューアルという事で。
そのリニューアル後は初となるCUTTワンマンライブに行ってきました。
なんという事でしょう、大きなステージのあるライブスペースに生まれ変わったのです。
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ライブ中は空席になってしまう受付スペースとステージを一まとめにする事によって、客席を圧迫する事なく大きな空間を確保する事に成功しました。
そういうビフォーアフター的な煽りは別として、CUTT氏もファンも初めての空間でのライブは和みあり刺激ありでしたね。
今まで高さのあるステージというものがなかったので、CUTT氏の膝まで見えるのも新鮮でしたし。
リニューアルという事でCUTT氏も「バースデイ」の歌詞を「まっさらな塗装が飛び跳ねるんだ♪」と替え歌していたり、続けての「産声」で誕生シリーズで始めたりと新しい空気。
新曲も披露、ビートルズの歌詞を読みかえしているそうで、その中から生まれた曲。
CUTT氏は時々エヴァ映画のラストシーンを見て思いついた曲や村上春樹さんの小説の一節から生まれた曲などがあるのですが、元のものをCUTT氏の世界でモチーフとして使っているというか、そのまま感がなくCUTTワールドで展開されています。
アンコールの時に、今までだとステージとして使ってるスペースから受付として使っているスペースに戻ってからアンコールでステージに戻るというプロセスがあったのですが、受付とステージが一体化したので少し困惑したのですが、受付用の椅子に座るという事で解消しました(笑)
これからこのステージでどんなライブが繰り広げられるのか、さらに楽しみになりました。