CUTT3ヶ月連続リリースの締めくくりを飾る待望のニューアルバム「TRUE COLORS」を引っさげてのポテキライブに行きました。
帯にはカタカナで「トゥルー・カラーズ」と書いてあり、仮にデザインの関係でタイトルが読みづらくてもどれがトゥルー・カラーズかわかりやすい親切設計!とのこと。
今回のライブもこのTRUE COLORSの曲は全部あり、さらにIntroはアルバムに入っていない部分もありでのサービスっぷり。
アルバムの製作にあたって、10代の頃に作りかけたものの様々な都合で完成に至らなかった曲を完成させたものもあるそうですが(ガウディ!と言ってました)その時に言いたかった(曲にしたかった)事と今の自分が歌いたい事があまり変わっていないところがCUTT氏のTRUE COLORSなのかなと。
曲調はヘヴィなタイトル曲のTrue Colorsから名バラードのHalfwayと色とりどり、ライブでの盛り上がり曲のビバ!モダンライフあり。
ライブではこのアルバムに入るかも知れないと言いつつ入らなかったAABBBBCCCもありました。
MCや他のアルバムの曲やカバー曲と休憩時間を挟んでの流れではこの曲も楽しかったのですが、アルバムを通して聞くとこの中には入らないなという感じがしました。
CUTT氏も悩んだと思われますが、それだけ練られたアルバム作りをしているのだと思いました。
CUTT氏はポールのドームライブに行ったそうで、Yesterdayのカバーがあったり、アンコールで登場するときに「ポールはこのぐらいの間で出てきた」とポールネタも挟んでました。
アルバムのリリースライブという事で、アルバム曲は全曲あっただけに、アルバムとライブでの流れやそれによる曲の受け止め方というか色合いの感じ方の違いなどがあって面白かったです。
みんなもっとCUTT氏のライブに行くべき!そしてアルバム買うべし!