8/13はCUTT氏のポテキライブでした、ライブタイトルは色々な意味とお盆の駄洒落が含まれております。
CUTT氏は大阪出身なのでライブ前に実家で色々と発掘していたらしく、X関連の古い雑誌や本なども持ってきていたり。
その頃の雑誌に掲載されている方々との共演も多いCUTT氏なので、雑誌を見ながら「○○さんの若い頃!」みたいな発見もしていました。
帰省がてら車で帰って来たので、いつものギターだけでなく鍵盤もあり、中島らもさんの舞台に提供した曲Baby sunとMarigoldは鍵盤の弾き語りでの演奏でした。
この2曲とも感動的な曲なのですが、鍵盤でのアレンジだとさらに心に訴えかけるものがありました。
久々に実家で過去の自分と対面した流れでゲームの話しになり、そのゲームの話から「バンドを組むとメンバーでパーティー組む(いい人で癒してくれる感じだから僧侶、強い感じだから格闘家とか)」みたいな話に。
ドラクエでは戦士は装備にお金を使うので、武闘家を選ぶというゲーム上のこだわりなんかの話も。
さらに実家で発掘されたCUTT9歳の録音(父上の合いの手入り)でチェッカーズの星屑ステージを聞かせてくれるというレアな場面もあり、栴檀は双葉より芳しというか声変わりもまだなのにやはり上手でしたね。そこからの同じ曲のカバーはやはり時空を超えた謎の感動がありました。
CUTTさんは最近のToshlさんのコンサートでは準レギュラー的な扱いになっていますが、8月の初旬にあったToshlさんのコンサートにもちなんでX JAPANのあのレアな曲、最近はあまりやっていないあの曲、お盆にちなんだ曲にそしてもちろんSPEED OF LIGHTSと盛り沢山でした。
スタッフとしてCUTT氏のライブに参加しているギタリストのShin-Gさんとアンコールで演奏した時も軽快なトークを挟みつつノリノリで演奏していたり、最初から最後までレアで楽しいライブでした。