私邸周辺


藤田美術館 ザ・コレクション展

曜変天目茶碗の実物を見た事がないなーと思って検索していたら、よく和楽に写真が出ていたり曜変天目ディスコの元であろう稲葉天目は東京で展示でしたが藤田美術館所蔵のものが展示中という事で行って来ました。
今回の6/11までの展覧会が終われば改装のため長期休業に入るそうで、蔵を改装して空調も入れていない(そのため春季と秋季しか展覧会をしていなかったとか)美術館は雰囲気は良かったですが新しく改装は必要かなという雰囲気でした。
展示は個人のコレクションがもとになっているだけあって、仏教美術を中心に茶道具や刀まで幅広いジャンルながら不思議とまとまった感じがありました。
国行の小太刀はつるっとしたイメージの刀で、柄の中に隠れる部分にまで刃だったような跡があるので作られた時の長さより短くなっているのかなと思いました。
廃仏毀釈による散逸を防ぐためにコレクションしたという経緯から仏像や仏画も多く、密教の法具や玄奘三蔵絵(三蔵法師の絵巻)、快慶の地蔵菩薩立像など見応えがありました。
この日は学芸員さんの解説があり、入場者が多い日だったので解説は1階の展示のみ(2階に全員が上がると危険な人数という事で、やはり改装は必要)でしたが言われて初めて気が付く事も多く面白かったです。
地蔵菩薩立像は着色がよく残っていて玉眼というぱっと見ただけでもわかる豪華さなのですが、金の部分は金泥や金粉ではなく截金といって金箔を貼りあわせて細く切ったものを貼っているそうで。
衣が木彫なのに布のように綺麗なドレープでそれに合わせて貼るだけでも大変だと思うのに、普通に展示されたりお堂にいると見えない後ろの部分まで貼られているそうです。
地獄に落ちた人を救済するために来た姿なので、やや前傾しているというのも興味深かったです。
両部大経感得図は密教の大事な経典を手に入れた時の様子を絵にしたもので、インドの僧侶の話なので舞台は当然インドで「塔に入った」という時の塔はストゥーパ的な塔のはずなのに、日本で想像した絵なので五重塔のような絵が描いてあるという。
空中に金で文字が現れたという奇跡を、空中の文字を書かないで瑞雲で表現しているという事で、仏教絵画でこういう瑞雲があると奇跡が起こっている絵だという事でした。
そして、この絵は密教の儀式を行う部屋のついたてのようなものに描かれていたのですが、儀式をする場所の外側がこの絵で、内側は両界曼荼羅だったとか。
曼荼羅は儀式で使うので古びてくると新調し、作られた当初のものではないという話もありました。
玄奘三蔵絵も文章の上では険しい山脈を越えていて、お供の人も滑落して犠牲になっているという描写があるのですが、何となく緑豊かな自然みたいな絵になってしまっていると(でも犠牲者は出ている)
そして、外国の風景であるという事は日本にいない黒豹や不思議な鳥で表現しているという事で確かにそういう動物や鳥も見えます。
後で解説本などを見て知るのも面白いですが、やはり目の前で解説してもらうと見逃してしまいそうなものをその場で見られるので面白いです。
そして
曜変天目は宇宙が飛び出す寸前で固まったような茶碗でした、天目台も螺鈿できらびやか(画像は美術館のパンフレットから)学芸員さんによるとこの藤田美術館所蔵のものは外側にも斑点が浮かび上がっていて、光で照らすと見えるという事で実際に光を当てて見せてくれました。
ケースの中で見ても光が当たると歓声が起こる程なので、これでもてなされて実際に手に持って光を見た昔の人が宝物として扱うのも当然だと思いましたね。
横の油滴小天目は天目台に乗せた状態で展示してあり、こちらも豪華でした。

コンパクトながら所蔵品も多く、後期展示では曜変転目や密教法具などの一部を除いてほぼ展示を入れ替えるそうです。
入り口の横に桃山時代の多宝塔があったり、館内以外の敷地も良かったので改装後もそういう雰囲気は残して欲しいですね。

藤田美術館

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# by iwanagahime | 2017-04-22 23:18 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


4月文楽公演(第1部 幕見)

ちょっと時間が出来たので、国立文楽劇場に行きました。
第1部の最初には間に合わない時間でしたが、菅原伝授手習鑑の寺入りの段と寺子屋の段を観ました。
そして、文楽の襲名披露公演は過去に観た事があるのですが、その時は口上のない部だったので口上も初めて観ました。
呂太夫襲名という事でもちろん本人も舞台の上にはいたのですが、歌舞伎だと本人の挨拶もありますが、文楽だと周りが紹介する感じなんですね。
大夫からは咲太夫さん、人形遣いからは勘十郎さん、三味線からは清治さんが出て色々な話を笑いあり真面目な話ありでしていました。
勘十郎さんのブラジル公演の裏話で、勘十郎さんは日焼けが苦手なので苦労したけれど呂太夫さんはイパネマビーチで楽しまれたようで満遍なく焼けていた話とか面白かったです。

寺子屋はものすごい気迫で、呂太夫さんは前半の緊迫感のあるやり取りを。
全て終わった後に「あー、これ全部のやり取り一人で語ってるんだ」という当たり前の事がズシッと来る感じでした。
歌舞伎で観た事のある演目だと、あれは文楽でも同じなのかな?というような目で見る事もあるのですが、菅秀才がいないか呼び出された子どもの顔を一人一人確認する場面でよだれくりがなぜか扇子で叩かれる場面は同じなんですね。
あの何か笑える場面で後の悲劇が引き立ってくるので、印象に残っている場面です。

最後に親でありながら子を犠牲にしないとならない悲劇と、子どもながら身代わりの覚悟を決めていた事が明らかになった後で松王丸夫婦が「菅秀才の野辺の送り」であるとするのは、子どもの覚悟を無駄にしない最後の親心に思えました。

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# by iwanagahime | 2017-04-15 22:16 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


トラりんラテ

京都国立博物館にトラりんというキャラクターがいるのは前からこのブログでも書いていますが、京都国立博物館120周年記念でからふね屋珈琲店の京都国立博物館店でも限定でトラりんラテと水出し珈琲羊羹のセットを出しています。
普通はこういうキャラクターラテは珈琲か抹茶かというところなのですが、ここでは抹茶か黒ゴマでした。
なぜ珈琲店なのに黒ゴマかと思いましたが、トラりんの元は尾形光琳の竹虎図という水墨画なので原作の色に合わせているんですね(私は最初なので無難に抹茶ラテにしましたが)
珈琲要素は羊羹の方に入っています、トラりんの好物が羊羹という設定だそうで。
最初はコーヒー味の羊羹?と思いましたが、これが意外と美味しかったです。
この羊羹だけ売っていたらお土産に買いたいぐらいで、羊羹の甘さにコーヒーの香りがよく合っていました。

珈琲羊羹が美味しかったので、次は原作に近い色の黒ゴマラテにしようかと思います。

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# by iwanagahime | 2017-04-01 23:41 | 食べ物関連 | Trackback | Comments(0)


CUTT Birthday Live 2017「卌 Osaka」

CUTT氏の誕生日前日に行われたCUTT Birthday Live 2017「卌 Osaka」に行きました、十が二つとか三つとか繋がった廿や卅などは何らかのタイトルというか外題で見た事がありましたが、卌は初めて見ました。
この日のためにCUTT氏は同タイトルの曲をリリースしているのですが、曲のタイトルはプリンスの記号みたいな感じと思って「よんじゅう」とか「しじゅう」ではないというような話をしていました。
さて、タイトルどおりCUTT氏は40歳になるのですがこの日はバースデーイブなので「30代最後のライブ」という事です。
相変わらずファンがデコレーションした会場やマイクに対する反応が遅く、毎回のようにマイクスタンドを見て「スティーブン・タイラーみたいになってる!」とお馴染みのリアクションをするCUTT氏ですが、新しいバンドSPEED OF LIGHTSを始めて大きなフェスに出演したり、X JAPANのToshlさんのサポート等で色々な場を経験したりとこの一年の充実があって去年のバースデーライブからまた新しくなった感がありました。

Toshlさんのスタッフとして行ったロンドンや、その後に旅したスコットランドでの思い出話もあり、スコットランドのカラオケバーでアヴリル・ラヴィーンのI'm with youを歌ったら店の人がサービスなのか照明の色を変えてくれたり、スモークをたくさん炊いてくれたりという話があってからのI'm with youだったり、MCから曲の流れも臨場感がありました。
また、この日は数年前にライブで披露されたもののリリースがなかった愛情の正体が久しぶりに歌われたり、去年の誕生日に「バースデイという曲はあるけど、新しい事に気が付いた日が新しい誕生日という曲なので誕生日当日の曲がない」と作ったというGate keeperも(バースデイライブでよく歌っていてこの日も歌ってた産声も新しく生まれ変わる曲なので、やっぱり誕生日ではない気がします)デモの状態ですが卌と一緒にCDに入っていたりとファンの前には出て来た事があるけどそれからどうなった?な曲がさらに良くなって出て来た嬉しいライブでもありました。

40歳の僕も応援してくれる?というCUTT氏の質問に、何の躊躇もなく「はい」と答えられる良いライブでした。

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# by iwanagahime | 2017-03-26 00:28 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


京キャラ博 京都ほんまもん祭

京都国立博物館120周年、京キャラ博 京都ほんまもん祭に行きました。

京キャラ博といいつつ京都市内・府内だけでなく東京国立博物館のトーハクくんとユリノキちゃん熊本のくまモンもいますが、京都国立博物館のトラりんとは縁あるキャラなので一緒にいて違和感はなし。
ほんまもん祭らしく各地の物産やPRがあり、名物アピールはもちろん昼ごはんによさそうな食事も多く、迷いながら京丹後のちらし寿司(鯖そぼろが入っているのが特徴)にしました。
生魚の入っていないベーシックで素朴なちらし寿司に、甘辛い味の鯖そぼろがあっていて美味しかったです。
ご当地キャラも有名なのから初めて見るキャラもかわいいのがいたりシュールなのがいたり、それぞれご当地アピールをしっかりしていて、特に金閣寺や龍安寺といった名刹を含むきぬかけの道の「きぬか怪さん」は「みんな、きぬかけの道に来てや~!世界遺産以外なんもないけど」という京都の妖怪らしいひねりの入ったアピールをしていました。
キャラクター対決もお絵かきでお題が4月からの海北友松展にちなんで龍だったり、また所蔵品にちなんで仏像だったり、京都という事で京都タワーだったりと京都国立博物館らしさを出していました。
この日は博物館の名品ギャラリーも無料入場になっていて、特集展示の雛人形や羅漢図、初期狩野派や中国の墨竹画、そしてトラりんの元になった尾形光琳の竹虎図の公開もあり!と盛りだくさんでした。
雛人形は明治時代の洋装が入ってきた皇室を表現した人形など変わったものもあり、竹虎図はよく見るとトラりんが頭の模様まで細かく再現している事に気が付いたり博物館ならではの楽しみがありました。

京都国立博物館はキャラクターのトラりんが親しみやすさを出しながらも文化財の大切さをわかりやすく紹介するブログを書いていたり、敷居の低さと博物館らしさを両立している感じで最近は行きやすい雰囲気が出ていると思います。
このイベントも屋台やキャラクター対決でお祭り要素がほとんどですが、トラりんの元ネタの尾形光琳の絵を見に名品ギャラリーに行く過程で他の人形や絵画を目にしますし、東京国立博物館や京都の様々な地域への興味も生まれ、単に楽しいだけのイベントではない意義を感じました。

キャラクターとの画像をInstagramにいくつかアップしています。

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# by iwanagahime | 2017-03-18 21:55 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


いる力といらない力

まだまだ家に帰れない、故郷に帰れない人がいる一方で観光地として営業再開可能な地域もあるという状況で、もし観光地として営業している地域に行けない理由が「不謹慎と言われそう」なら、その声こそが復興の妨げなのでやめるべきだと思う。
大丈夫な地域の大丈夫な食べ物を食べない理由もないですし、私はそのあたりで生産したものも普通に食べますし。
人の力は復興にあたって大切ですし必要なんでしょうけど、必要のないところでいらない力を発揮している人はもうそろそろスルーしてもいいと思います。

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# by iwanagahime | 2017-03-11 23:38 | 自分周辺 | Trackback | Comments(0)


京の冬の旅 非公開文化財特別公開

文化財特別公開が3/18までだったので行きました、今回のテーマは大政奉還150周年という事で二条城以外にお寺でもそれに沿ったテーマでの文化財を公開しています。
私は聖護院と金戒光明寺に行きました。

聖護院問跡[画像]
聖護院は修験道の総本山であり、また皇室との関係の深い寺院で御所が大火で炎上した際は仮皇居としても使われたとか。
それだけあって、狩野派の障壁画や御所から移設された書院があったり豪華な雰囲気。
皇子が入寺している時は、万が一の事があって皇子が僧侶から天皇に即位しないとならない事態になった時に備えて御所と同じ儀式を聖護院もしていたとか。
また廃仏毀釈の後は皇族が入寺する事はなくなり、修験道廃止でなくなったお寺から仏像を預かったという事でその預かった多くの仏像の一部など時代の流れを感じる展示も。
今回が初めての公開となる着物を着せられた雛人形のような弁財天像も、着替えの世話がなくなってから修復されるまでの姿は見仏コンビの「廃仏毀釈は悪いブームだった」という言葉を思い出しましたが、修復された姿は美しかったです。

金戒光明寺[画像]
金戒光明寺に、何度か行ったお寺で渡海文殊菩薩像や吉備観音など良い仏像の多いお寺ですが、今回の公開では近藤勇が松平容保公に拝謁した謁見の間や虎の間など歴史的な場所が見られました。
伊藤若冲の宝珠に槌図もあったり、珍しい茶室があったりと仏像だけでない見る場所が多かったですね。
聖護院では皇族、金戒光明寺は武士の謁見の間を見た感じですが、それぞのスタイルの違いも見られた組み合わせだったと思いました。

若冲の宝珠に槌図は晩年の水墨画で細密な絹本着色と違ってダイナミックですが、何だか大らかな気分になれる絵でした。

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# by iwanagahime | 2017-03-04 22:37 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


二月花形歌舞伎(午後の部)

二月花形歌舞伎[画像]
色々やっている間に千秋楽になってしまいましたが、まずはおめでとうございます。
という訳で楽日も近い日に二月花形歌舞伎、午後の部に行きました。
今月はどっちかというと個人的には女形で見たい壱太郎さんと尾上右近さんが立役でしたが、新たな魅力を見た感じで良かったです。
もちろん女形として出ていた梅枝さんと新悟さんもそれぞれの役で良い感じでした。


最初に松也さんのご挨拶、歌舞伎らしく口上で始まるのかと思ったら急に普通発声でのトークになって一笑い。

演目の紹介や観客への感謝など、そして右近さんに強要された(?)という「研の會」のDVD(右近さん個人の会)の宣伝ありと手短でわかりやすくまとめていました。


一、金閣寺

舞台装置が華やかで歌舞伎らしいながら、長い話の一部なので背景が頭に入ってないと難しい面もあるお話。
雪姫の梅枝さんをはじめとして、松永大膳の又五郎さん以外は慶寿院も新悟さんと若手配役で金閣ぐらいまぶしかったです。
そして、雪姫と直信の別れる場面の切なさからの現実感のない大量の花吹雪とかファンタジー100%。
全員が良かったですが、特に真柴久吉の歌昇さんと佐藤正清の種之助さんが実はものすごい計略をしている雰囲気があってよかったです。

二、連獅子

松也さんの親獅子と右近さんの仔獅子、年齢が親子ほどは違わないので「親っぽさ」とか「仔らしさ」の演技が強調されて見える感じですね。

宗論の國矢さんと玉雪さんも舞台を引き締めてました。

後半の獅子になってからは迫力しかないというか、若手の連獅子らしい勢いが舞台からはみ出してました。


若手だから足りない部分もあるんでしょうけど、若手らしい良さみたいなものが感じ取れた舞台だと思いました。


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# by iwanagahime | 2017-02-25 22:28 | 歌舞伎周辺 | Trackback | Comments(0)


豊国神社

京都国立博物館に行った時、窓からいわくありげな建物が見えました。
どうやら豊国神社の宝物館らしいという事で、行って見ました。
神社本体もかなり立派。
豊国神社[画像]

おみくじやお守りを授与している場所で入場券を買い、ちょっと奥まった場所にある宝物館へ。
小さいながら秀吉ゆかりの甲冑や刀など実際に所持していたといわれるものや、祭礼の様子を描いた屏風や秀吉を描いた絵もあれば燈籠など神社らしいものとバリエーション豊富な展示でした。
悪夢を食べてくれる獏をかたどった枕は、天下を取ると夢見が悪い事もあるのかなと考える事もあり。
床がギシギシいうのがちょっと怖かったですが、なかなか良い宝物館でした。
人気の刀の実物はお隣の京都国立博物館で保管されているので、色んな意味でパネルですが人気者らしくグッズも豊富でした。

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# by iwanagahime | 2017-02-18 22:14 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


京都国立博物館で三佛寺の蔵王権現

京博の庭[画像]
京都国立博物館で2/19まで鳥取の三佛寺の蔵王権現(以下ZOGG)が展示されているという事で、見に行きました。
このZOGGは京都国立博物館の文化財修理所にて修理されていたもので、その完成記念という事で公開されている脇本尊の一つです。
この脇本尊は正本尊より昔のものらしく、右足を大きく上げて口も目も大きく開いたいわゆるZOGGという姿ではないので、ZOGGの姿が定型化する前のものではないかと言われているそうで。
確かに顔立ちもポーズも控えめというか、逆立った髪もなく少し右足を上げる程度なのですが、一木造らしい力強さを感じる姿で木の肌のあたたかさなのかどこか厳しい中にも暖かく修行を見守るようなイメージもありました。
Twitterで同じポーズをトラりんがしていましたよ。
前に行った時とはZOGG以外にも展示が入れ替わっていて、仏涅槃図や遊行上人縁起絵など仏教っぽい絵が多かったです。
また、聞き香など香りを扱う細かい細工の豪華な道具達や富士山の絵画、唐三彩など中国の陶器、縄文土器や銅鐸や鏡など出土品など多彩な展示があり、特別展ではなくても見る場所が豊富で、興味があるジャンルが一つはあるような感じでした。
特別展もいいですが、こういう普段の展示もこまめに行くと面白そうです。
庭も綺麗ですし。
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# by iwanagahime | 2017-02-11 23:03 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)

    

本サイト弓戸亜朗私邸では書ききれなかった小さい事を、主:亜朗(iwanagahime)がどこまでも核心に迫らないまま書くブログ、だいたいそんな感じで。
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