私邸周辺


カテゴリ:見たもの周辺( 180 )



竹本織太夫襲名お練り

豊竹咲甫太夫改め竹本織太夫襲名のお練りがあったので、ゴールの法善寺までは行けなかったのですがなんばグランド花月前の口上まで見てきました。
奥様(歌手の増田いずみさん)とお子さんもご一緒で、お練りに参加している他の技芸員さんも家族連れだったりアットホームな雰囲気。
国立文楽劇場をスタートしてミナミの商店街を周り、黒門市場でご挨拶があったり。
黒門市場では狭くて込んでいる市場だったのでちょっと大変そうでした。
なんばグランド花月の前で襲名披露口上はにぎやかな場所でしたが、流石の美声でよく聞こえました。
文楽劇場での口上は襲名する本人ではなく、周りが紹介するスタイルなので本人の口上はこのお練りのみ。
ミナミで生まれ育った咲甫太夫さんらしい、大阪と文楽に対する愛の溢れた口上でした。
国立文楽劇場が高津小学校が移転した跡地だったという縁で高津小学校ではこども文楽があるのですが、その児童の皆さんもお練りに参加し、三番叟の披露もあって暖かい雰囲気でした。
お練りについて歩いていると何か配っていたのでもらってみると"飴ちゃん"だったり、ワッハ上方支配人からの花束贈呈など大阪カラー強めでした。

国立文楽劇場での襲名披露の初春文楽公演(2018/1/3→2018/1/25)も楽しみです!

[PR]
by iwanagahime | 2017-12-02 23:30 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


国立文楽劇場・紅葉狩(幕見)


なかなか文楽に行けない状況だったのですが、時間が少しだけ出来たので国立文楽劇場に紅葉狩だけ幕見に行きました。

歌舞伎と違って一人で山に行く維茂と、姫の舞いでのアクロバティックな扇が人形だとさらに「おお!」という感じでした。
鬼になってからも煙が吹き出したり。

そういう派手な演出や華やかな舞台はもちろん良いのですが、琴の演奏や太夫さん達の語りなど短い幕に濃縮された華やかさがあって見応えありました。
[PR]
by iwanagahime | 2017-11-25 19:31 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


鳥居のポスター



駅に水面に立つ鳥居のポスターがあったんですが、ぱっと見は宮島じゃないですか。
よく見ると滋賀って書いてあるし鳥居の柱も細めなので白髭神社ってわかるんですが、駅なのでじっくり見ない人も多いですし、白髭神社だとぱっと思い付かない人も多いと思うんですが。
もっと琵琶湖アピールするとか、滋賀をでっかくするとかした方がいいような。
いっそ、逆にものすごく宮島っぽい写真に大きく「これ、滋賀で見られるんです」とかそういうアピールとか。

[PR]
by iwanagahime | 2017-10-21 23:04 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


中之島文楽


9/30は中之島文楽に行きました、会場は中之島の大阪市立公会堂でレトロな建築でした。
周りの雰囲気も素敵。
そんな良いロケーションで文楽公演ですが、解説と実演の初心者向けでお値段も前売りだと映画とあまり変わらない1800円というかなりお得な公演でした。
解説コーナーは司会が落語家の桂吉坊さんで日替わりのゲストは吉本新喜劇の未知やすえさん、学校に行くような年齢だった頃には土曜日にテレビでよく見ていた人なので、やはりテンションがあがします。。
吉坊さんの解説がわかりやすく、文楽初心者目線のやすえさんも芸人さんだけあって面白いリアクションあり舞台の人目線もあり楽しかったです。
体験コーナーで登場した人形遣いの吉田玉翔さんの(お約束らしい)「舞台に咲く一輪の花、男前の吉田玉翔です」という破壊力のある自己紹介にも「……あ、今のコケるところやったんですね!」と返ってきて面白さが倍増したり。
リハーサルの日数について、吉本新喜劇より短いという話などもあり。
文楽の基本・歴史や本編の舞台で演じられる部分までのあらすじについての解説などはスクリーンを使って絵や写真などを駆使してわかりやすく説明されていました。
本編の冥土の飛脚とひらかな盛衰記は部分ですが、その場面までの物語が解説コーナーで丁寧に解説されていたので話に入りやすく、また国立文楽劇場でもある字幕に加えて高い天井を生かして人形のアップの映像がスクリーンに映し出されていて普通では見られない角度まで見られました。
演目の選び方も、会場から一駅以内の範囲にゆかりの地があるものを選んだらしく、親しみを持ちやすかったです。
初心者向けですが、何度か見た人も新しい見方が出来る企画なので、またやってほしいです。

[PR]
by iwanagahime | 2017-10-07 23:39 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


坂東玉三郎×鼓童「幽玄」

ロームシアター京都で23日に坂東玉三郎さんと太鼓芸能集団の鼓童のコラボレーションを観に行きました。

和太鼓のグループでのステージというと、大きな太鼓をドンドコとダイナミックに鳴らすイメージでそのような場面もあるのですが、『幽玄』というタイトルで能を題材にしているためかそういうイメージを覆すような演出も多く、玉三郎さん演出で出演はしないこれまでの鼓童の舞台でもこれまでの和太鼓のイメージからすると違ったものがありましたが、それ以上に太鼓の今までと違った面を見た印象でした。
特に最初の羽衣を題材にしたものは、裃姿で小さな太鼓を並べて漣のように演奏する場面が続き、太鼓の演奏をメインにした舞台では今までて最も静かなのではと思うような演奏でした。
玉三郎さんだけでなく花柳流の舞踊家の舞も繰り広げられるのですが、羽衣を拾った漁師や石橋の獅子だけでなく黒い着物で袴姿の扇を持った男性舞踊家の集団が、シンプルな舞台装置の中でモブ兼背景兼特殊効果のような役割をしていて面白かったです。
羽衣を巡る漁師とのやり取りは台詞はなく、演奏と舞踊だけで語られる世界で時間の感覚がなくなるような不思議な舞台でした。
休憩を挟んで道成寺と石橋が続けてなのですが、道成寺の最後の僧達の場面から仏教的な演出があり、そこから石橋を訪れる僧に変化する流れが良かったです。
道成寺は能の道成寺の進行ながら玉三郎さんの衣装は京鹿子娘道成寺の花子の姿で、華やかな姿の中に潜む怨念がじわじわと舞台を蝕んでいくようでした。
そして蛇体は石見神楽の大蛇の演出で表現され、太鼓の演奏も迫力あるものに変わっていきます。
木魚を含む演奏家が4人でリズミカルに演奏したかと思うと、三人で三面六臂の仏像のような姿を作り、木魚の演奏家がそれを拝む場面を挟んで石橋へと移ります。
玉三郎さんの獅子の他に四人の花柳流の舞踊家の獅子がいて、全員が鏡獅子のような白い獅子の姿ですが、玉三郎さんだけ衣装が微妙に違います。
玉三郎さんの獅子がうなずくように首を振ると、それに答えて他の獅子が会話をするように首を振ったりと異世界の生物の会話らしい演出があり、毛振りの迫力がありながらも神秘的なイメージの獅子達でした。
能を題材に歌舞伎の玉三郎さんが演出と出演で、花柳流の舞踊家が参加し、鼓童が演奏するという舞台でしたが、それぞれの要素がありながらどれでもなく、能の雰囲気とストーリーを残しながら鼓童の迫力とスピード感があり、玉三郎さんと花柳流の舞踊が華やかに表現する全く新しい舞台でした。

カーテンコールでは全員が礼をし、観客がそれに応え、またそれに演者が礼で応える暖かい余韻がありました。

[PR]
by iwanagahime | 2017-09-30 23:35 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


車折神社


好きなバンドのボーカルさんがここの芸能神社の玉垣を奉納されたというミーハー心もあり、京都にはよく行くのにいつもはあまり行かない嵐山方面に行き、車折神社に行きました。
芸能神社がやはり様々なジャンルの芸能の方が奉納し、それをファンの人が見に来るという形で有名なようですが、本殿も天井に花や野菜の絵が描いてあったり雰囲気のある竹林があったりと綺麗な神社でした。
芸能神社はアメノウズメが祭神という事で、好きなバンドのヒット祈願とあまり姿をなかなか見られない人の姿が見られるようにお願いしました。
その方も芸能人なのですが、それに加えて天岩戸的な意味で。

[PR]
by iwanagahime | 2017-07-15 21:27 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


4月文楽公演(第1部 幕見)

ちょっと時間が出来たので、国立文楽劇場に行きました。
第1部の最初には間に合わない時間でしたが、菅原伝授手習鑑の寺入りの段と寺子屋の段を観ました。
そして、文楽の襲名披露公演は過去に観た事があるのですが、その時は口上のない部だったので口上も初めて観ました。
呂太夫襲名という事でもちろん本人も舞台の上にはいたのですが、歌舞伎だと本人の挨拶もありますが、文楽だと周りが紹介する感じなんですね。
大夫からは咲太夫さん、人形遣いからは勘十郎さん、三味線からは清治さんが出て色々な話を笑いあり真面目な話ありでしていました。
勘十郎さんのブラジル公演の裏話で、勘十郎さんは日焼けが苦手なので苦労したけれど呂太夫さんはイパネマビーチで楽しまれたようで満遍なく焼けていた話とか面白かったです。

寺子屋はものすごい気迫で、呂太夫さんは前半の緊迫感のあるやり取りを。
全て終わった後に「あー、これ全部のやり取り一人で語ってるんだ」という当たり前の事がズシッと来る感じでした。
歌舞伎で観た事のある演目だと、あれは文楽でも同じなのかな?というような目で見る事もあるのですが、菅秀才がいないか呼び出された子どもの顔を一人一人確認する場面でよだれくりがなぜか扇子で叩かれる場面は同じなんですね。
あの何か笑える場面で後の悲劇が引き立ってくるので、印象に残っている場面です。

最後に親でありながら子を犠牲にしないとならない悲劇と、子どもながら身代わりの覚悟を決めていた事が明らかになった後で松王丸夫婦が「菅秀才の野辺の送り」であるとするのは、子どもの覚悟を無駄にしない最後の親心に思えました。

[PR]
by iwanagahime | 2017-04-15 22:16 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


京キャラ博 京都ほんまもん祭

京都国立博物館120周年、京キャラ博 京都ほんまもん祭に行きました。

京キャラ博といいつつ京都市内・府内だけでなく東京国立博物館のトーハクくんとユリノキちゃん熊本のくまモンもいますが、京都国立博物館のトラりんとは縁あるキャラなので一緒にいて違和感はなし。
ほんまもん祭らしく各地の物産やPRがあり、名物アピールはもちろん昼ごはんによさそうな食事も多く、迷いながら京丹後のちらし寿司(鯖そぼろが入っているのが特徴)にしました。
生魚の入っていないベーシックで素朴なちらし寿司に、甘辛い味の鯖そぼろがあっていて美味しかったです。
ご当地キャラも有名なのから初めて見るキャラもかわいいのがいたりシュールなのがいたり、それぞれご当地アピールをしっかりしていて、特に金閣寺や龍安寺といった名刹を含むきぬかけの道の「きぬか怪さん」は「みんな、きぬかけの道に来てや~!世界遺産以外なんもないけど」という京都の妖怪らしいひねりの入ったアピールをしていました。
キャラクター対決もお絵かきでお題が4月からの海北友松展にちなんで龍だったり、また所蔵品にちなんで仏像だったり、京都という事で京都タワーだったりと京都国立博物館らしさを出していました。
この日は博物館の名品ギャラリーも無料入場になっていて、特集展示の雛人形や羅漢図、初期狩野派や中国の墨竹画、そしてトラりんの元になった尾形光琳の竹虎図の公開もあり!と盛りだくさんでした。
雛人形は明治時代の洋装が入ってきた皇室を表現した人形など変わったものもあり、竹虎図はよく見るとトラりんが頭の模様まで細かく再現している事に気が付いたり博物館ならではの楽しみがありました。

京都国立博物館はキャラクターのトラりんが親しみやすさを出しながらも文化財の大切さをわかりやすく紹介するブログを書いていたり、敷居の低さと博物館らしさを両立している感じで最近は行きやすい雰囲気が出ていると思います。
このイベントも屋台やキャラクター対決でお祭り要素がほとんどですが、トラりんの元ネタの尾形光琳の絵を見に名品ギャラリーに行く過程で他の人形や絵画を目にしますし、東京国立博物館や京都の様々な地域への興味も生まれ、単に楽しいだけのイベントではない意義を感じました。

キャラクターとの画像をInstagramにいくつかアップしています。

[PR]
by iwanagahime | 2017-03-18 21:55 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


京の冬の旅 非公開文化財特別公開

文化財特別公開が3/18までだったので行きました、今回のテーマは大政奉還150周年という事で二条城以外にお寺でもそれに沿ったテーマでの文化財を公開しています。
私は聖護院と金戒光明寺に行きました。

聖護院問跡[画像]
聖護院は修験道の総本山であり、また皇室との関係の深い寺院で御所が大火で炎上した際は仮皇居としても使われたとか。
それだけあって、狩野派の障壁画や御所から移設された書院があったり豪華な雰囲気。
皇子が入寺している時は、万が一の事があって皇子が僧侶から天皇に即位しないとならない事態になった時に備えて御所と同じ儀式を聖護院もしていたとか。
また廃仏毀釈の後は皇族が入寺する事はなくなり、修験道廃止でなくなったお寺から仏像を預かったという事でその預かった多くの仏像の一部など時代の流れを感じる展示も。
今回が初めての公開となる着物を着せられた雛人形のような弁財天像も、着替えの世話がなくなってから修復されるまでの姿は見仏コンビの「廃仏毀釈は悪いブームだった」という言葉を思い出しましたが、修復された姿は美しかったです。

金戒光明寺[画像]
金戒光明寺に、何度か行ったお寺で渡海文殊菩薩像や吉備観音など良い仏像の多いお寺ですが、今回の公開では近藤勇が松平容保公に拝謁した謁見の間や虎の間など歴史的な場所が見られました。
伊藤若冲の宝珠に槌図もあったり、珍しい茶室があったりと仏像だけでない見る場所が多かったですね。
聖護院では皇族、金戒光明寺は武士の謁見の間を見た感じですが、それぞのスタイルの違いも見られた組み合わせだったと思いました。

若冲の宝珠に槌図は晩年の水墨画で細密な絹本着色と違ってダイナミックですが、何だか大らかな気分になれる絵でした。

[PR]
by iwanagahime | 2017-03-04 22:37 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


豊国神社

京都国立博物館に行った時、窓からいわくありげな建物が見えました。
どうやら豊国神社の宝物館らしいという事で、行って見ました。
神社本体もかなり立派。
豊国神社[画像]

おみくじやお守りを授与している場所で入場券を買い、ちょっと奥まった場所にある宝物館へ。
小さいながら秀吉ゆかりの甲冑や刀など実際に所持していたといわれるものや、祭礼の様子を描いた屏風や秀吉を描いた絵もあれば燈籠など神社らしいものとバリエーション豊富な展示でした。
悪夢を食べてくれる獏をかたどった枕は、天下を取ると夢見が悪い事もあるのかなと考える事もあり。
床がギシギシいうのがちょっと怖かったですが、なかなか良い宝物館でした。
人気の刀の実物はお隣の京都国立博物館で保管されているので、色んな意味でパネルですが人気者らしくグッズも豊富でした。

[PR]
by iwanagahime | 2017-02-18 22:14 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)

    

本サイト弓戸亜朗私邸では書ききれなかった小さい事を、主:亜朗(iwanagahime)がどこまでも核心に迫らないまま書くブログ、だいたいそんな感じで。
by iwanagahime
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
リンク
本サイト弓戸亜朗私邸はホームページ公開代行サービス終了のため閉鎖しています、一部コンテンツは後ほど公開します。
Instagram
Intagram|a_yumito
最新のコメント
> みゆみゆさん  弾..
by 亜朗 at 22:22
たしか、弾丸ジャッキーの..
by みゆみゆ at 22:44
>マイコーさん 関の扉..
by 亜朗(iwanagahime) at 23:10
関の扉、歌舞伎の元素みた..
by マイコー at 01:26
>みゆみゆさん  コメ..
by 亜朗(iwanagahime) at 22:41
私もようやく見に行ってき..
by みゆみゆ at 21:04
>みゆみゆさん  こち..
by 亜朗(iwanagahime) at 19:59
こんにちは! 記事はす..
by みゆみゆ at 23:38
>みゆみゆさん  そち..
by 亜朗(iwanagahime) at 21:12
こんばんは! 私も二月..
by みゆみゆ at 22:38
最新のトラックバック
既成概念から絵画の解放に..
from dezire_photo &..
2014年度最高の美術展
from dezire_photo &..
夢とは遊びの世界を描いた..
from dezire_photo &..
『わが心の歌舞伎座』
from みゆみゆの徒然日記
「スター・トレック」これ..
from シネマ親父の“日々是妄言”
「ハロウィンのアイス」
from こんにちは!にゃんころ
週刊ぬこニュース
from あおぞらのーと。
『聖☆おにいさん(1)』
from みゆみゆの徒然日記
ふるあめりかに袖はぬらさじ
from ゆめ芝居 それがしの申します..
仏像の自動販売機?
from ひらりんげんぞう日記
お気に入りブログ
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧