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うさぎシュークリーム

うさぎシュークリーム[画像]
東京にあるうさぎシュークリームのお店、ニコラハウスがに立ち寄れる距離の百貨店に来ていたので行きました。
パティシエのニコラシャールさんもいらっしゃっていて、紹介されていた番組にちなんだポーズをしてくれたりノリのいい方でした。
シュークリームはもちろん美味しく、私が食べたフランボワーズはシュークリームのイメージを覆す爽やかで上等のフランボワーズのムースがシューの中に入っているような雰囲気でした。
耳もかわいいだけでなく、良いチョコレートでこだわりを感じました。

ニコラハウス
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by iwanagahime | 2015-11-28 23:01 | 食べ物関連 | Trackback | Comments(0)


大阪平成中村座 試演会

大阪城[画像]
平成中村座ではお弟子さん達がメインの公演が試演会という名前であるのですが、日頃お弟子さん達の公演に一度は行きたいと思いながらなかなか行く機会がなかったので平成中村座に潜入がてら行って来ました。

演目は俊寛、そしてその後に平成中村座出演者によるお楽しみ座談会という事で普段なかなか見られないお弟子さん達のメインの舞台と普段なかなか見られない中村座メンバーの歌舞伎俳優さん達が普通に話す姿が見られるというお得な公演でした。
俊寛は坂東彌風さんで、この方は名前の読みが某ポータルサイト的なので声より顔より先に名前を覚えてしまいがちなのですが、なかなか貫禄のある素敵な声でした。
彌風さんだけでなく今回の出演者は皆さん声が良かった印象、失礼ながら身長がちぐはぐな配役もありましたが声がぴったりだったのでだんだん気にならなくなりました。
その後の座談会で師匠目線でのお話もあり、彌十郎さんは自分で出演する時より緊張したとか。
印象的だったのが丹左衛門尉の橋三郎さんについてで幼い頃に「僕、大きくなったら橋之助さんの弟子になる!」と橋之助さんご本人に宣言し、本当に大きくなって弟子になったとか。
他にもスケジュールが詰まっていて今回の中村座では試演会はやめようか?という声もあったそうですが、勘九郎さん勘三郎さんががこの試演会を大切にしていたのでやってほしいと言っていたそうで、お弟子さん達にスポットがあたる公演を大事にしていた勘三郎さんと、その心を大切に守っている勘九郎さんに頼もしさを感じました。

そんな真面目な話もありましたが、座談会ではゆるめのトークも多く、今回の本公演での俊寛で千鳥を演じる二人(11/10までが新悟さんで11/11以降が鶴松さん)について相手役の丹波少将を演じる国生さんに質問した時に、本人は二人とも可愛いというような無難回答をしていたのですが、そこに勘九郎さんが「いやー国生は偉いよ~、二人ともおなかの中は真っ黒なのに」と言い、新悟さんと鶴松さんが同時に立ち上がって「真っ白です!」と主張する場面もありました。
試演会で出演したお弟子さん達のお話もあり、今回はなかなかチケットが売れずに本公演の終演後に出演者で手売りしたという話や、千鳥役だった仲弥さんは試演会に2回連続当選(出演は抽選で決まるシステムだそうで)という幸運に恵まれて運を使い果たしたんじゃないかと心配しているという話もありました。

お楽しみ抽選会では豪華(勘九郎さんは僕のはしょぼいとおっしゃってましたが)なプレゼントもラッキーな座席番号の方にあり、それを渡しにいく歌舞伎俳優の皆さんの姿も面白かったです。
最後はゲストの大阪城さんもステージの後ろから姿を現し、大阪らしく幕を下ろしました。

今回は本公演に足を運べなかったのですが、試演会も面白く見ごたえがあってよかったです。
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by iwanagahime | 2015-11-21 22:27 | 歌舞伎周辺 | Trackback | Comments(0)


錦秋文楽公演 玉藻前㬢袂

玉藻前㬢袂[画像]
九尾の狐の話で、さらになかなかかからない演目という事なので行って来ました。
プログラムの写真が古い事からも、なかなか見られないという事がわかりましたが、内容を見ると宙乗りに耐え得る体力があるベテラン人形遣いがいないと出来ないハードな演目だと実感し、さらに「観ておいてよかった感」が出ましたね。

最初は九尾の狐が玉藻前になるまでの話、薄雲皇子という帝の兄がいるのですが、兄なのになぜ弟が帝なのかというと、薄雲皇子は日蝕の日に生まれたので帝になれないそう。
薄雲皇子は納得していないらしく、帝を廃位させ自分が帝になるべく獅子王の剣を右大臣道春の家から盗み出し、その威光で臣下を集めていよいよ決起しようというぐらいらしい。
この獅子王の剣が九尾の狐の弱点だとか、獅子王の剣について語る台詞ですでに説明されています。
獅子王の剣の本来の持ち主である道春の家には桂姫という娘がいて、薄雲皇子は彼女に迫って振られた挙句、剣が道春家にないとわかっているのに「剣か桂姫の首かどちらかを差し出せ」と鬼畜命令をするというね。
そして使いの鷲塚に実はこの娘は子授け祈願の帰りに拾った子で、その子を育てるうちに妹の初花姫が生まれたので神様からもらった子なので私が首を差し出す決断は出来ない、実子の初花姫なら実の子なのでと身代わり提案をするのですが、この「実の子ではないので躊躇う」というのは古典ではよく出てきますし、広義の「他人ゆえの遠慮」と考えればわからなくもないです。
そこで双六で負けた子の首を差し出す事になり、姉妹がお互いに庇い合う涙しか出ない双六の勝負が行われるのですが、鷲塚はなぜか勝ったはずの桂姫の首を打ちます。
あまりの事に鷲塚は刺されますが、実は桂姫は鷲塚の子で、我が子を育ててくれた人の子の首を自分の子の身代わりには出来ないという事でこういう結果になったとともに、剣を皇子の命で盗んだ事を打ち明けて倒れます。
この義理と親子の情がもつれてどうしようもなくなった場面に、首を打たれた桂姫と刺されて絶命した鷲塚をスルーし勅使が入ってきて初花姫に入内のお知らせと衣装その他一式が来ます。
ものすごい急展開ですが、玉藻の歌を詠み帝の目に留まった事から玉藻前と名を改めた初花姫に更なる悲劇が襲い掛かります。
金毛九尾の狐が襲い掛かり、玉藻前に変身して成り代わられてしまいました。
その時に薄雲皇子と玉藻前が出会うのですが、玉藻前が九尾の狐だと明かされ、日本を魔界に変える手伝いをするなら謀反に協力すると約束します。
薄雲皇子もものすごい妖怪が出てるのにスルーして日本を手にした暁には神社仏閣を破壊し、魔界に変える手伝いをすると普通に約束します。
玉藻前は初花姫の美貌と自分の妖力で帝の寵愛を一心に受け、宮女や后の恨みを買い、命を狙われるのですが、発光して危機を逃れます。この光の演出がパンフの画像とかなり違っていたので、技術の進歩を感じましたね。
光るだけって、他に何か攻撃なかったのか?と思いますが、後で光った件が出てくるという。

帝が病気という事で、兄である薄雲皇子が政務を行うのですが、碌に仕事をせず傾城の亀菊を宮中に連れて来たり昼も夜もなく宴会をしていたりめちゃくちゃやってます(という事は、帝は玉藻前に夢中でも政務はしてたので妖怪力で病気にしたのか)
挙句に訴訟事を亀菊に任せてしまうのですが、訴訟に来た人は花魁姿の亀菊に普通に訴えてます、勅使といい皇子といい訴訟に来た人といい、この演目に出てくる人はスルー能力が高すぎます。

訴訟をちゃちゃっと片付けたのですが、次は陰陽司の安倍泰成と弟の采女之助が玉藻前が妖怪ではないかという訴えを持ってきます。
体が光ったという証言が后と宮女から上がっているのですが、これを「衣通姫や光明皇后も光り輝いていたんですけどー、この人達も妖怪っていうんですかー(現代語訳)」と一蹴してしまいます、光攻撃した理由これか!

などなど色々な事があり、帝の病気平癒の祈祷と称して玉藻前の正体を暴き、玉藻前が飛び去る場面が宙乗りで、勘十郎さんフル回転しすぎでした。

さらに殺生石と化した九尾の狐が夜な夜な楽しげな怪異を見せる場面で何変化かわからないぐらいの踊りもあり、最初から最後まで目が離せなかったです。
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by iwanagahime | 2015-11-14 17:56 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


CUTTワンマン 大阪POTATO KID「COME TOGETHER! osaka」

COME TOGETHER[画像]
11/1にCUTT氏のライブに行きました、タイトルがCOME TOGETHERで1曲目もCOME TOGETHERのカバーでした。
歌詞にOne and One and Oneというのがある曲なので、1並びの日にピッタリと思ったとか。
カバー多めで、その曲の紹介だったり思い出だったりを話す事も多かったです。
明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)ではToshlさんのライブにゲスト出演した時、この曲の歌詞の訳を求められ、Like a bridge over troubled water I will lay me downのlay me downという塊で横になる(=寝る)だと思ってしまったため「僕が横たわって激流を渡る橋になってあげる」というToshlさんのファンへの気持ちをその場で伝えられなかった後悔などもありました。
小学生時代の話やお父上に「ジェットコースターは自分が操縦していると思い込みながら乗ると怖くない」と言われ、そのとおりに思い込みながら乗ったらまったく怖くなかったかわりに面白さがなく、ジェットコースターに求めているものがわかったという話も出たり。
後半はCUTT曲が多く、観客に聞きたい曲を質問したら見事に全員が違う曲を挙げ、リクエストで出た曲について軽く解説があったり(ロールシャッハはタイトルはロールシャッハだけど、それはドイツ語表記なので曲中では英語読みのロールシャックで歌っているなど)しましたが、リクエストそのものはそのどれでもない曲を歌う事で全員のリクエストに応えるという荒技で解決していました。
お話が多い事で、一曲一曲を深く楽しめるライブでした。

まだまだ今年もライブがあるので、今後の情報も要チェックですね。
チケット予約ページ
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by iwanagahime | 2015-11-07 22:59 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)

    

本サイト弓戸亜朗私邸では書ききれなかった小さい事を、主:亜朗(iwanagahime)がどこまでも核心に迫らないまま書くブログ、だいたいそんな感じで。
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