私邸周辺


オロチ退治

とある映画って伏せる意味がないのでシン・ゴジラって書いちゃいますが鑑賞してから2週間経ったのですが、何せ情報量の多い映画だったので圧縮されたファイルが解凍されるかのごとく頭の中に浮かぶものがありました。

あくまで自分の中の思った事なのでカテゴリは「見たもの」でなく「自分」で。


一応クリックで読めるスタイルにしておきます。
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# by iwanagahime | 2016-09-17 22:59 | 自分周辺 | Trackback | Comments(0)


九團次の会

九團次の会[画像]
森ノ宮ピロティホールの九團次の会に行きました。
今の名前になる前の会と違って新作があったり、パンフレットが豪華で花の脇役などの著者である関容子さんのコメントも掲載されていたり。
新作の義士残花抄は忠臣蔵の討ち入りに参加しなかった義士にスポットを当てた内容で、九團次さんは二役。
曽根崎心中の取材という表向きで生き残った義士の一人に取材に行く近松門左衛門と、討ち入りに参加する前に心中をした若い義士でした。
近松の役は年齢よりかなり上の役で、逆に義士は年齢を言った時に軽く笑いが起きるぐらい若い役。
どちらも最初は合わないかなー?と思いましたが、最後は説得された感じの熱演でした。
義士の行動もそうだねー、若いもんねーみたいな。
九團次さんと市川家のお弟子さんだけでなく、秀太郎さんのお弟子さんの千壽さんも相手役で出ていました。
千壽さんは上方の遊女らしい空気感で、お綺麗でした。
太刀盗人も積極的に笑いを取りに行くというよりきっちりした雰囲気でしたが、リズミカルさが際立って面白かったです。
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# by iwanagahime | 2016-09-10 23:51 | 歌舞伎周辺 | Trackback | Comments(0)


シン・ゴジラを見ました

シン・ゴジラ見てきました。
パンフレットにも「ネタバレ注意」と大きく印字された帯が付いているぐらいで、よほどネタバレに配慮した映画なのだと思い、逆に公開から約1ヶ月して散々ネタバレを見てから行きました。
結論から言うと、ネタバレを見てからでも充分に凄い映画でした。

そうは言うものの、世間の人がみんな私のような人間という訳ではないので以降はネタバレ嫌な人は読まないでください。




クリックでネタバレ
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# by iwanagahime | 2016-09-03 23:03 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


立体妖怪図鑑

立体妖怪図鑑[画像]
姫路城北側にある兵庫県立歴史博物館で立体妖怪図鑑を見て来ました。
絵巻や浮世絵に物語の一部分として登場していた妖怪達が、次第に石燕の図鑑的に妖怪を扱った本(長壁姫のページが開いてあるのが姫路らしい)などでキャラクターのように独立していき、双六やカルタの玩具になって行く歴史の流れもわかる構成。
立体物も昔ながらの根付けや人形からリボルテックタケヤまでと幅広く、京極堂シリーズの表紙を飾る荒井良氏の妖怪張子の実物も見られました!
表紙の写真ではなかなかわかりにくい部分もわかり、特に姑獲鳥の上半身部分など女性の皮膚の質感や血管まで細かく作られているだけに鳥の部分との異様さが妖怪感を増しています。
全体的に迫力がありましたが、豆腐小僧など可愛いものもあり和みました。

また、現代の人形作家の手で昔のおばけ屋敷的な井戸の幽霊の絵を再現したり、現代のフィギュアメーカーである海洋堂の妖怪的な縁など妖怪を通じて古い日本と現代の日本の連続性を感じる不思議な空間でもありました。


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# by iwanagahime | 2016-08-27 21:40 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


CUTT Live in Potato Kid「Bon Voyage!」

8/13はCUTT氏のポテキライブでした、ライブタイトルは色々な意味とお盆の駄洒落が含まれております。

CUTT氏は大阪出身なのでライブ前に実家で色々と発掘していたらしく、X関連の古い雑誌や本なども持ってきていたり。
その頃の雑誌に掲載されている方々との共演も多いCUTT氏なので、雑誌を見ながら「○○さんの若い頃!」みたいな発見もしていました。

帰省がてら車で帰って来たので、いつものギターだけでなく鍵盤もあり、中島らもさんの舞台に提供した曲Baby sunとMarigoldは鍵盤の弾き語りでの演奏でした。

この2曲とも感動的な曲なのですが、鍵盤でのアレンジだとさらに心に訴えかけるものがありました。
久々に実家で過去の自分と対面した流れでゲームの話しになり、そのゲームの話から「バンドを組むとメンバーでパーティー組む(いい人で癒してくれる感じだから僧侶、強い感じだから格闘家とか)」みたいな話に。
ドラクエでは戦士は装備にお金を使うので、武闘家を選ぶというゲーム上のこだわりなんかの話も。
さらに実家で発掘されたCUTT9歳の録音(父上の合いの手入り)でチェッカーズの星屑ステージを聞かせてくれるというレアな場面もあり、栴檀は双葉より芳しというか声変わりもまだなのにやはり上手でしたね。そこからの同じ曲のカバーはやはり時空を超えた謎の感動がありました。
CUTTさんは最近のToshlさんのコンサートでは準レギュラー的な扱いになっていますが、8月の初旬にあったToshlさんのコンサートにもちなんでX JAPANのあのレアな曲、最近はあまりやっていないあの曲、お盆にちなんだ曲にそしてもちろんSPEED OF LIGHTSと盛り沢山でした。


スタッフとしてCUTT氏のライブに参加しているギタリストのShin-Gさんとアンコールで演奏した時も軽快なトークを挟みつつノリノリで演奏していたり、最初から最後までレアで楽しいライブでした。
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# by iwanagahime | 2016-08-20 21:29 | Trackback | Comments(0)


文楽公演 金壺親父恋達引

金壷親父恋立引[画像]

フランスの劇作家、モリエールの『守銭奴』を元に井上ひさし作の日本バージョンが文楽で上演という事で行ってきました。
金壺親父恋達引というなかなかインパクトのあるタイトルで、新作にありがちな「もっと江戸時代っぽく言ってくれ!」感はあったものの、笑って考えさせる作品でした。原作はもっと親子のやり取りや人間関係が複雑なようですが、整理して短くなっているのでわかりやすいといえばわかりやすいです。

最初からして勘十郎さんの遣うおじさんっぽい人形がお金の入った壷に愛を囁く場面で、親父の名前が金仲屋金左衛門という。
しかも持参金付き小町娘(美少女ですね)が嫁に来るという話の時に「その30両……いやお舟が」と好きなはずの女性の名前と持参金の金額を言い間違うというお金大好きっぷりなのでドケチ親父に振り回される恋人達みたいな話かなーと思うオープニング。
息子と娘を呼んで自分の縁談についてうきうきと語るのですが、相手の小町娘お舟さんは息子の想い人の上に、娘には自分と同じような年齢の男性を相手がお金持ちだからと進めようとします。
しかし、この親父さんが勝手に決めた縁談から逃れるために息子や娘や番頭さんが「親父さんがこのあたりに300両を貯めこんでいる壷を埋めている!」と持ち出そうとしたりするうちに「この親父さん愛情の対象がお金の入った壺なだけで悪い人じゃないのでは?」みたいになってくる不思議。
確かにあり得ない高利でお金を貸そうとしたりあくどい稼ぎ方をした形跡はあるのですが、盗んだ訳じゃなさそうだし、質素倹約して一生懸命に貯めたようだし。
騒動の発端の縁談に至っては、仲介したお婆さんが適当な事を両者に言っていたような。
色々あって、息子とお舟さんや娘と番頭さんの話が片付いた最後の場面で金の紙吹雪の中で金色の光の中でお金の壷を抱きしめる親父さんが「幸せそうだなあ……」みたいに見えます。
公演は終了していますが、2015/8/28にテレビ放送もあるっぽいので、気になる人は是非。

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# by iwanagahime | 2016-08-13 21:53 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


後祭 山鉾巡行

橋弁慶山[画像]
先月の話になりますが、祇園祭の山鉾巡行を見ました。
もともと祇園祭の山鉾巡行は先祭・後祭の2回だったのが、色々あって1回になっていました。
それを歴史の中で失われた山鉾の一部を復活させ、また先祭・後祭の2回に再び分かれたという事です。
有名な長刀鉾(お稚児さんが乗っている)は先祭ですが、前から見たかった橋弁慶山が後祭の巡行という事もあり行きました。
華やかな花傘巡行と同じ日の別ルートなので、両方が見られるポイントはお得な感じで、夏の暑い盛りの祭りなのでコンパクトかつ豪華な山鉾巡行なのでまずはこちらからでも良いかも知れません。

画像は橋弁慶山です、この画像では見えませんが、きちんと橋も作ってあって、その上に躍動感のある弁慶と牛若丸の人形がいました。
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# by iwanagahime | 2016-08-06 22:27 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞

国芳・国貞展[画像]

8/28までだったので国芳国貞展に行きました、ギャラリーレクチャーがある日だったので詳しい解説も聞けてお得でした。
時代別ではなくテーマ別なので、絵を描いた時期でまとまっている展示とはまた別の視点から見られました。
同じ師匠に習った共通点を感じる絵もあれば、ジャンルすら違うような絵もありでこの二人の絵師の組み合わせならではの面白さもありました。
そして、倹約の時代で絵にも浮世絵にも色々な制限があった事(役者の名前を絵に入れてはいけない、色を少なくするなど)や、それぞれの切り抜け方も面白かったです。
役者の似顔絵が壁に落書きしてあって、それを写した絵であるという事にしたり、名前を入れずともものすごく似てるので大丈夫だったり。
また、色数を少なくする事を逆手に取って藍のグラデーションに紅のワンポイントで花魁を描いたり。
役者絵とは違う武者絵というジャンルで活躍したり、一般人の女性のさりげない仕草を描いたり(歯磨きというか舌の手入れ中の女性の絵が二点ほどあったのですが、当時の萌えみたいなものでしょうか)
国芳の絵の枠からはみ出そうなダイナミックな動きもよし、国貞のビシッと決まった瞬間のスタイリッシュさもよし。
そして役者絵には時代が変わってもファン心理の変わらなさを感じましたし、武者絵や物の怪には今に通じる特撮ヒーロー感がありました。
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# by iwanagahime | 2016-07-30 22:00 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


中村芝雀改め五代目中村雀右衛門襲名披露七月大歌舞伎(昼の部)

中村雀右衛門襲名披露[画像]

芝雀さんが雀右衛門を襲名されるという事で、歌舞伎座ではすでに襲名披露が行われていますが関西ではこの松竹座七月大歌舞伎が初めてになります。
演目も昼の部は上方感がある演目が多く、芝雀さんの頃はなかったイメージもあるのが新しい雀右衛門さんなのかなと思いました。

一、小さん金五郎
 実家を勘当されて幇間をしている若旦那と、勘当された原因の芸者が最初に恋仲の二人として出てくるのでこの二人を巡ってどうなるのかなーと思ったらかなりの超展開で、さらにちょっとストーカー気味な女髪結(吉弥さんが怪演、綺麗目の吉弥さんじゃなかったらガチすぎて見れなかったかも)が最後に振られて現代語の恨み言があってぶっ飛んだりとかなりわかりやすく面白いお話。
 それでいて、若旦那が勘当を解いて許婚と一緒になるか、芸者との恋を叶えさせるかで対立する小さんと金五郎の心の動きは孝太郎さんと鴈治郎さんの二人なのでものすごい展開でも付いていける説得力がありました。

二、夕霧名残の正月
 名妓として知られた夕霧の追悼のために作られた演目なので、四十九日の法事をしている扇屋に伊左衛門が訪れて夕霧の魂が現れるという寂しい内容。
 藤十郎さんの伊左衛門が上方感たっぷりに演じます、夕霧が新しい雀右衛門さんですが、芝雀時代はあまりなかった儚いイメージで新鮮な雰囲気でこれも良いと思いました。
 友右衛門さんと秀太郎さんの扇屋主人と女将が舞台を引き締めていました。

三、与話情浮名横櫛
 見染め、赤間別荘、源氏店の三場。
 仁左衛門さんの与三郎はこれぞ与三郎という感じで、見染めのいかにも若旦那な雰囲気から赤間別荘での良くないと知りつつも来てしまう心の動きに源氏店の落ちぶれても若旦那が抜けきっていない様子と全てが与三郎でした。
 雀右衛門さんのお富は、お富に普通は求めるキリッとした雰囲気は物足りない感じがありましたが、それだけに本当は親分のお妾さんは向いていなかったんじゃないかとか、その向いてなさからあんまり強そうじゃないけどマイルドな若旦那によくないと知りつつ恋心を抱いてしまったんじゃないかという妙なリアルさがありました。
 妹感があるお富というべきでしょうか(そういや多左衛門というお兄さんがいるんだった)

 梅玉さんの多左衛門は全てを察しつつその場では明かさず、それとなく知らせたり非常に大きな感じがしました。
 松之助さんの番頭藤八はいつ見ても面白いです。
 歌六さんの蝙蝠安は蝙蝠安の悪い雰囲気はありながらも汚くなりすぎない感じで、何だか見やすかったです。

新しい発見もありつつ、歌舞伎を観にいった充実感はたっぷりの七月大歌舞伎でした。
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# by iwanagahime | 2016-07-23 22:58 | 歌舞伎周辺 | Trackback | Comments(0)


松竹座で幕間の食事をどうするか

歌舞伎は大歌舞伎とタイトルに付いている公演なら、たいてい昼の部なら昼食の時間を挟んでいるようなタイムスケジュールになります。
その昼食を取る時間も30分休憩だったりするので、先に場外でお弁当を買っておいて幕間に食べるという形になります。

松竹座の場内で売っているお弁当もなかなか美味しく、柿の葉寿司など関西の雰囲気のあるものもありますが、せっかく道頓堀に来たからには道頓堀らしいものを食べたいです。

道頓堀というとド派手看板ですが、有名なのはかに道楽ですね。
松竹座の斜め向かいと言ってもいい場所にあります、店の前にはお弁当・お寿司の販売があり、開演前から店先はにぎやかです。
もう一つド派手看板の店というと、づぼらやがあります。
松竹座からは少し離れていて、しかも店の前に食品サンプルの寿司折の並んだ見本のケースはあるのですが店員さんがおらず準備中と出ていたりもします。
しかし、思い切って声をかけると寿司折の販売はあったりします。
ふぐらしく、にぎり寿司もわさびではなく紅葉おろしが入っていたり、しょうゆではなくポン酢が付いていたりします。
他にも、はり重のかつサンドなど道頓堀お持ち帰りグルメには事欠かない松竹座なので、観劇のついでにお弁当も色々と探してみる事をおすすめします。
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# by iwanagahime | 2016-07-16 22:59 | 食べ物関連 | Trackback | Comments(0)

    

本サイト弓戸亜朗私邸では書ききれなかった小さい事を、主:亜朗(iwanagahime)がどこまでも核心に迫らないまま書くブログ、だいたいそんな感じで。
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