私邸周辺


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後祭 山鉾巡行

橋弁慶山[画像]
先月の話になりますが、祇園祭の山鉾巡行を見ました。
もともと祇園祭の山鉾巡行は先祭・後祭の2回だったのが、色々あって1回になっていました。
それを歴史の中で失われた山鉾の一部を復活させ、また先祭・後祭の2回に再び分かれたという事です。
有名な長刀鉾(お稚児さんが乗っている)は先祭ですが、前から見たかった橋弁慶山が後祭の巡行という事もあり行きました。
華やかな花傘巡行と同じ日の別ルートなので、両方が見られるポイントはお得な感じで、夏の暑い盛りの祭りなのでコンパクトかつ豪華な山鉾巡行なのでまずはこちらからでも良いかも知れません。

画像は橋弁慶山です、この画像では見えませんが、きちんと橋も作ってあって、その上に躍動感のある弁慶と牛若丸の人形がいました。
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by iwanagahime | 2016-08-06 22:27 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


都をどり 23日

名所巡四季寿[画像]

今年は行けるかどうかわからなかったのですが、何とか行って来ました。
いつものように2階の自由席ですが、ここはここでポジションを間違わなければ芸妓さん舞妓さんのお囃子と舞台を一望する事が出来るのでお囃子も舞台も両方とも見たいという時は逆にいいかも知れません。

毎年テーマがあって、今年は名所巡りです。
京都の名所だけでなく、奈良の春日大社の場面があったり最後の春に戻ってくる場面では姫路城だったり。
いわゆる踊りだけでなく途中に舞踊劇があるのですが、今年は落窪姫の物語でした。

普通に一般人の私にはなかなか見られない舞妓さん芸妓さんですが、華やかさだけでなく舞踊にお囃子の楽器演奏など「伝統芸能」としての存在感もありながら親しみやすい舞台なので好奇心だけで行っても損はしないと思います。

今年の分は販売終了していますが、今年からオンライン予約も始まったようで伝統を守りながら新しいシステムを取り入れるあたりも良い感じですね。
都をどり公式サイト
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by iwanagahime | 2016-04-23 23:43 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


抹茶のガトーショコラ

抹茶のガトーショコラ[画像]
駅ビルの有名な菓子店のカフェは並ぶ気がなくなる行列だったので行かず、かといって京都まで来てどこにでもあるチェーン店に入るのも何となく残念なので拉麺小路内に(なぜか)あるCafe Cento Cento dolceで抹茶ガトーショコラとチャイをいただきました。
食べた瞬間より、後から抹茶がふわっと来る感じがよかったです。
ガトーショコラとしても美味しく、抹茶を使った洋菓子が好きな人にはうってつけでしたね。
チャイもスパイスと紅茶のバランスが良く他の洋菓子類も美味しそうだったので、抹茶を使った洋菓子が好きな人と苦手な人の二人で行く時にもよいと思われます。
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by iwanagahime | 2016-03-19 23:47 | 食べ物関連 | Trackback | Comments(0)


歌川広重の旅

歌川広重の旅[画像]
歌川広重の旅 ~平木コレクション 保永堂版初摺でたどる東海道五十三次~と題し、歌川広重の東海道五十三次の初摺が3/27まで見られるという事で美術館「えき」Kyotoに行きました。
東海道五十三次といえば、今でも浮世絵に特に詳しくはなくても何かの柄だったりで見た事がある人が多いと思います。
当時は最初の版木が磨耗し、新たに版木を作り直したものもあるぐらいの人気シリーズだったとか。
初摺と後摺の違いや、江戸時代の人々が感じられる細かい描写の解説が丁寧で、見た事のある絵もまた違った味わいがありました。
たとえば、日本橋では魚売りがまな板をかごの中に入れていてその場で捌いていた事をうかがわせたり、罪人が晒されている場所は描けないので犬が吠えている視線の先の影にある事を暗示させていたり。
宿屋に化粧品の広告があったり、名物やそれを楽しむ人々の様子などリアルな江戸時代を感じました。
また、宿場の絵と解説に地図も付いているのでより一層「ここかー」みたいな実感があって旅の感覚もあってよい展示でした。
東海道五十三次のゴール地点である京都での展覧会というのも、またリアルさを増していたかも知れません。
物販も充実(画像下部は販売されていたグッズ)
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by iwanagahime | 2016-03-12 23:16 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


當る申歳 吉例顔見世興行(昼の部)

南座[画像]

三等席ですが、南座の顔見世に行ってきました。
四代目中村鴈治郎襲名という事で、玩辞楼十二曲の演目が多かったですね。
昼の部では碁盤太平記と心中天網島「河庄」でした。

一、碁盤太平記
大石内蔵助が主君の仇討ちをする気があるのかないのか……という忠臣蔵おなじみの展開ですが、内蔵助は下僕の岡平が実はスパイだと気付いていて他は気付いていないという状況。
どちらかというと女形のイメージの扇雀さんが内蔵助で、敵を欺くだけでなく仇討ちの結果として罰せられる事を視野に入れて母や妻との縁切りまで考えて放蕩している深慮遠謀と、世間から誤解されながらも仇討ちのために腰抜けのふりをする意志の強さと同時に、遊女や幇間を引き連れて遊ぶ華やかさがあり、こりゃ騙されても仕方ないなーという感じでした。
そんな内蔵助を実は真面目だと知らずに主君の恩義や武士道を説く母・妻・息子は母が東蔵さんで妻が幸太郎さん、息子が壱太郎さんで、これまたストレートに内蔵助に意見をぶつける姿が似合う人ばかりでした。
全ては仇討ちのためとわかった後の展開も、手のひら返しというより納得して感じ入っている雰囲気でした。
実は敵の医者が寿治郎さん、実はスパイだった岡平は愛之助さんで、特に愛之助さんはニコニコ愛想のいい下僕だけど本当は胡散臭い感じが似合ってました(誉めてる)
全体的にしっくり来る感じで見やすかったです。

二、吉野山
静御前が藤十郎さんで、忠信が橋之助さん。
先ほどの重めの仇討ちから桜満開の吉野山、ここも裏には悲しい思いがあるのですがここは華やかな道行です。
華やかながら主従という雰囲気は良かったのですが、今回は花四天や藤太が出てこない展開なので忠信の狐パワーを発揮する場面がなく、出でドロドロ出てくる場所以外はあまり狐という感じがしなかったです。

三、心中天網島「河庄」
紙屋冶兵衛が鴈治郎さん、この冶兵衛は本当によくも悪くもストレートな人なんだろうなと思いました。
冶兵衛に妻子がいる事を考えて別れさせようとする兄の孫右衛門と、身を引こうとする遊女小春、出てこないけど手紙で登場する冶兵衛の妻のやり取りや考えの深さが深いだけ、冶兵衛のストレートさに兄の気持ちになって「あちゃー」となったりしますが、このストレートさが小春は良かったんじゃないかという事も思いましたね。
孫右衛門の梅玉さんと小春の時蔵さんがシリアスな空気なので、余計に冶兵衛のストレートさが際立つというか。
冶兵衛のライバルの太兵衛と善六コンビが愛之助さんと亀鶴さんという、レベルの低い嫌がらせが腹立つ感じで良かったです(誉めてる、その2)

四、土蜘
頼光が謎の病気で苦しんでいると病気平癒の祈祷をしにきたと僧が現れ、実は土蜘だった!みたいな話です。
土蜘が仁左衛門さんで、僧として現れた時の何か不気味っぽい感じから正体を見破られて蜘蛛の糸をブシャーしながら去っていく様子など迫力がありました。
四天王たちが手負いの土蜘の血を辿っている塚にやってくると、土蜘が苦しんでいる声が聞こえてくるのでちょっと可哀想になりましたがやはり登場すると妖怪の大物っぽさ満載で蜘蛛の糸を出しながらの立ち回りは見ごたえがありました。

ここ数年の顔見世は心中物が連続して重すぎたりしましたが、今回は忠臣蔵の重厚さと吉野山の華やかさ、シリアスな人間関係の心中物と蜘蛛の糸が大迫力の土蜘とバランスが良かったです。
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by iwanagahime | 2015-12-26 23:57 | 歌舞伎周辺 | Trackback | Comments(0)


神坂雪佳と山本太郎の仕事

美術館えき京都[画像]
11月29日が最終日だったので、美術館「えき」京都の神坂雪佳と山本太郎(Notメロリン)の展覧会を見に行きました。
お目当てのマリオ&ルイージ図は琳派の技法とキャラクターが融合して圧巻、風神雷神の迫力でマリオとルイージが躍動してました。
ある意味で、京都を代表するキャラクターの夢のコラボです。
元ネタの風神雷神図を見た後だったので、筋肉の躍動感や髪型など風神雷神図を残している部分、たらしこみの技法で描かれた煙を噴出して飛ぶドット絵のキラーなどをより深く楽しめた感じもします。
そういう元ネタとの比較を楽しむという意味では雪佳のスタイリッシュで柔らかな日本画と同時に見る事で、日本画ならぬニッポン画の山本氏がいかに真面目に日本画の手法を使って電柱だのジャック・オ・ランタンを書いているかの理解も出来た感じですね。
また、能や狂言に題材を取ったものも多く古典芸能好きの私にはまたそれらも興味深く見ることが出来ました。
(逆に、源氏物語は詳しくないのでちょっとわかりにくかったです)
同姓同名の人と紛らわしいですが、ニッポン画家の山本太郎さん面白い人ですね。
また色々な絵を見たいと思わせる展覧会でした。
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by iwanagahime | 2015-12-05 23:46 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


琳派 京を彩る

京都国立博物館[画像]
世間のハロウィンをスルーして(といいつつ、途中で立ち寄ったお店の「今月の和菓子」はジャック・オ・ランタンの形でした)京都国立博物館で開かれている、琳派400年記念の『琳派 京を彩る』に行きました。
琳派というのは他の流派のように直接の師弟関係ではなく、自分で選び取って先の絵師の絵を模写したりしてなるものだそうで(コピバンとかカバーでスタートしてオリジナル曲を作るようになるミュージシャンみたいな)そのオリジナルと模写を同時に見られるのも今回の展示のみどころでした。
中でも俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一の風神雷神図が揃うのは75年ぶりだそうで、来場者が少ないといわれている時間に行っても40分待ちでした。

その風神雷神図を見た感想を一言で書くと、迫力が一番あるのが俵屋宗達で、画面全体をパッと見た時にカッコいいのが尾形光琳で、小さく印刷しても映えそうなのが酒井抱一でした。
今回は絵画だけでなく、陶芸や刀(某所で人気の骨喰藤四郎でした)とそのデザイン画などもあり、展示の後半で酒井抱一が下絵を書いた螺鈿細工の箱などを見ていて余計に思ったのかも知れませんが、琳派の絵はグッズ映えしそうな絵が多いですね。現在でも取り入れられてるデザインもありますし。

琳派400年記念で京都国立博物館のキャラクター「トラりん」というのが生まれていて、これは今回の展示にもある尾形光琳の竹虎図の虎がモチーフだそうです。
全体的にキャラクター体形になっているものの、顔はほぼ竹虎図そのままというのが琳派のデザイン性を表しているような気がしないでもない。

漠然と何かの箱や柄で見る「模様っぽい紅葉や菊」や「リアルな植物と模様みたいな川の絵」の実物・元ネタに出会えるというのも、日本的デザインの源流を見る感じですね。
遠いようで意外と見た事のある琳派を実感しました、まだ日のあるうちに入って出た時は日が暮れていましたが11/23までなので近くの方は是非。
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by iwanagahime | 2015-10-31 22:03 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


今年も都をどりへ

都をどり[画像]
今年は紗月さんが芸妓さんになって初めての都をどりという事で、どうしても行きたかったのです。
私が見た日は芸妓さんの姿で舞う紗月さんが見られる日だったので、芸妓さんとしての紗月さんの美しく舞う姿をしっかり観られました。

また、今年は歌舞伎や文楽の公演ではお馴染みのイヤホンガイドが入っていました。
キャラクターのくまどりん(イヤホンガイドのイニシャルであるeとgがクマとトリの形になっている)も舞妓さん仕様に。
四季を描いた舞台の構成も、今年は琳派四百年という事から琳派の絵師の代表的な絵を題材にしている事などがわかりやすく解説されていました。
また、つい「舞妓さん・芸妓さん」という集団として見てしまいがちな彼女達についても配役の紹介で名前があると一人一人にも注目できる感じでさらに都をどりを楽しめました。
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by iwanagahime | 2015-04-26 23:05 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)


御多福珈琲

御多福珈琲[画像]
住所的には京都府 京都市下京区寺町四条下ル貞安前之町609とデータがあるのですが、いざ人に説明しようとすると角を曲がったところにある階段で地下に降りるという過程があるせいで不思議な場所にあるイメージ。
美味しいコーヒーと、終演後に軽くお茶して帰るのにいいサイズのケーキ。
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by iwanagahime | 2015-03-21 23:56 | 食べ物関連 | Trackback | Comments(0)


第二回 常磐津都史之会

友人からのお誘いで12/14に行われた常磐津都史さんの会に行きました。
歌舞伎などで常磐津はよく耳にしているはずなのですが、常磐津だけをじっくりと聞くのも面白かったです。
演目は壇浦兜軍記-琴責之段-と道行丸にいの字、壇浦兜軍記はあの阿古屋の場面ですね。
壇浦兜軍記では三種の楽器のそれぞれの特色もあり、また都史さんの三味線もじっくりと聞く事が出来ました。
またパンフレットには詞章も掲載されていたので、詞を追いながら見るというのも歌舞伎鑑賞の時にはなかなか出来ない事なので常磐津そのものの良さが体験できました。
また、道行丸にいの字も坂東流に伝わる娘道成寺の道行の一つだそうで、三津五郎さんのご令嬢である坂東奈央さんの舞踊もありました。

会場も先斗町歌舞練場だからか、会場にはちらほらと舞妓さんや芸妓さんの姿もあり華やかでした。
歌舞伎にはなくてはならないと頭ではわかっている音楽ですが、こういう会でしっかり聴いてみるとよりこの音楽の大切さ・素晴らしさの実感がありました。
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by iwanagahime | 2014-12-20 22:37 | 見たもの周辺 | Trackback | Comments(0)

    

本サイト弓戸亜朗私邸では書ききれなかった小さい事を、主:亜朗(iwanagahime)がどこまでも核心に迫らないまま書くブログ、だいたいそんな感じで。
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