久しぶりにCUTT氏のワンマンライブに行きました、今回はCUTT氏に加えてドラムの潤さんとベースの塁さんを加えたバンドスタイルのCUTT electrickでのツアーです。
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今回は新曲ビバ!モダンライフとアルバムQuantum Love -International edition-の配信も始まり、より新しい世界が広がったCUTT氏(名前の表記もiTunesではCu++になっています)
ライブに先駆けて移動中の車内からiPhoneでツイキャス配信があったり、また今回のツアーグッズとしてFizzkicksカードという購入すると今回のツアーの映像その他諸々が専用サイトからダウンロード出来るカード(Fizzkicksカードについては
コチラ)があったりとインターネットを通じたサービスを駆使した感のあるCUTT氏。
まさにビバ!モダンライフ。
それでも物販にはやはりCDがあったり(最近はこういう手に取れる物体で出ている音源をフィジカルと呼ぶようになったとか?)もう一つの新曲Halfwayは配信はなくてCDのみだったり、そもそもライブはお互い生身だったり。
Quantum Love -International edition-は今年のMIDEM(フランスの音楽イベント)に向けて曲を英語版にしたり、全く別の歌詞にしたりアレンジを変えたりしたものなのでInternational editionなのですが、本人はInternational editionは「言ったもん勝ち!」とか何でもInternational editionを付けるとカッコイイと、潤さんの伊達メガネを伊達メガネ-International edition-と言ったり笑いに持って行ってました(笑)
アルバムそのものは前向き盛り上げ曲のThe Future Calling Meあり量子論の不思議な世界のQuantum Loveあり、心ゆさぶられるWorld Of Lightあり~でCUTT入門編としても良いと思います。
そんな珠玉の曲達がライブ演奏とナイス照明でさらに輝きを増してましたね!
hideトリビュートアルバム参加曲のPOSEも曲がCUTT氏のいつもと違った面を見せて、CUTT氏は曲の新たな魅力を引き出すという良いカバーで聞き応えアリです!
ビバ!モダンライフは配信直後から「これライブだと楽しいだろうな~」と思っていましたが、ビバ!のところで振りをやったりアドリブ歌詞を挟んだりこれでもかというぐらい盛り上がりました。
Halfwayは劇団の山田JAPAN新作「記者倶楽部」のテーマ曲という事で、山田JAPANファンの間ではすでに話題の曲だったようで(私は都合が付かず未見)普段は泣かせるのが売りの映画などはスルーしがちな人間である私もこの曲は来るものがありました。
笑いあり涙ありのライブで、18日のFizzKicks配信が今からもう楽しみです。
もしこのブログに迷い込んだCUTTファンでない人も、一度ぐらいは試聴してください!
CUTT/Cu++ Soundcloud
で、気に入ったらiTunesでダウンロードしてください!
iTunes Cu++
ちなみにダウンロードしても私は何も得しません、100%普通におすすめというかCUTT氏の曲を聞いてもらいたい一心です。