シネマ歌舞伎というと、今まで中村勘三郎さんの「野田版 鼠小僧」「野田版 研辰の討たれ」がありましたが、今度は玉さま(坂東玉三郎)の「鷺娘」と「日高川入相花王」が上映時間60分で入場料1000円というお得な感じで映画化らしい。
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/feb/o20060219_30.htm
スポーツ報知のサイトにあった(別件で見てたら偶然見つけたんだけどね)
鷺娘は昨年の5月の歌舞伎座(勘三郎襲名の時)、日高川入相花王は昨年10月の歌舞伎座(芸術祭)だから、どちらも現時点で最新バージョン。
カメラワークも玉さまが確認したり、こだわりの映画化になるそうだ。
ファンにはたまらない仕上がりかつ、アンチはムカつく仕様になりそうな予感。
まあ、わざわざ見に行くアンチもいないだろうけど。
ちょっと興味があっても歌舞伎は高くて見に行けない!とか劇場遠い!とか言う人にもよさそう。
映画館が遠かったらアウトですがね。
ま、近くで上映されたらラッキーぐらいの勢いで。